7月22日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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7月22日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢29名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】7月22日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1705年徳川宗勝尾張藩第8代藩主
1805年池田仲律鹿奴藩第8代藩主
1808年加藤明邦水口藩第8代藩主
1817年秋月種殷高鍋藩第10代藩主
1831年孝明天皇第121代天皇
1855年塚田清市陸軍軍人
1856年浅井忠洋画家・美術教育者
1867年大澤三之助建築家
1883年大錦大五郎大相撲第28代横綱
1889年青山杉作演出家・俳優・映画監督
1892年三宅周太郎演劇評論家
1904年山本直忠作曲家・指揮者
1907年江田三郎政治家

【海外】7月22日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1510年アレッサンドロ・デ・メディチフィレンツェ公
1621年アントニー・アシュリー=クーパー政治家・初代シャフツベリ伯
1784年フリードリヒ・ヴィルヘルム・ベッセル天文学者・数学者
1849年ゲザ・ジチー作曲家・ピアニスト
1857年ジャック・グラスコック野球選手
1878年リュシアン・フェーヴル歴史学者
1882年エドワード・ホッパー画家
1887年グスタフ・ヘルツ物理学者
1892年アルトゥル・ザイス=インクヴァルト政治家
1893年ジェシー・ヘインズ野球選手
1895年ハンス・ロスバウト指揮者
1898年アレクサンダー・カルダー彫刻家
1902年フィリップ・キューネン地質学者
1904年ドナルド・ヘッブ心理学者
1917年アダム・マリクインドネシア副大統領・外交官
1923年ボブ・ドールアメリカ上院議員

7月22日生まれの代表的な偉人

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ベッセル

  • 生没年:1784年7月22日~1846年3月17日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:天文学者・数学者

恒星の位置を精密に測り、観測値の誤差を統計的に扱う方法を発展させました。1838年には、はくちょう座61番星の年周視差を高い信頼度で測定し、恒星までの距離を初めて実証的に求めます。望遠鏡で直接見えない伴星の存在を天体運動のずれから予測するなど、測定から未知の対象を推論しました。観測装置、数学、誤差論を結び、天文学を精密科学へ押し上げた人物です。

孝明天皇

  • 生没年:1831年7月22日(天保2年6月14日)~1867年1月30日(慶応2年12月25日)
  • 国:日本
  • 肩書き:第121代天皇

幕末に外国船来航と条約締結が相次ぐなか、攘夷を強く望み、幕府の条約政策へ勅許を与えない姿勢を示しました。公武合体を支持し、妹和宮の将軍徳川家茂への降嫁を認める一方、急進的な倒幕運動には距離を置きます。朝廷が政治判断の中心へ戻る契機を作りましたが、攘夷方針は国際情勢と軍事力の現実に適合しませんでした。権威を高めたことが、死後の王政復古へつながるという逆説を体現した天皇です。

浅井忠

  • 生没年:1856年7月22日(安政3年6月21日)~1907年12月16日(明治40年12月16日)
  • 国:日本
  • 肩書き:洋画家・美術教育者

工部美術学校でフォンタネージに学び、農村や働く人々を落ち着いた色調で描いて、日本の初期洋画に写実的な観察を根づかせました。明治美術会の創設に加わり、フランス留学後は京都高等工芸学校で教え、関西美術院も設立します。水彩、油彩、図案を横断した教育は次世代の画家と工芸家を育てました。西洋の技法を模倣に終わらせず、日本の風景と生活をどう描くかという近代美術の課題へ取り組んだ人物です。

リュシアン・フェーヴル

  • 生没年:1878年7月22日~1956年9月11日
  • 国:フランス
  • 肩書き:歴史学者

マルク・ブロックと学術誌『アナール』を創刊し、王や戦争を中心とする歴史から、地理、経済、宗教、感情、日常生活を長い時間幅で調べる歴史学へ転換を促しました。人物の思想を現代の常識で裁かず、その時代に何が考え得たかを問う「心性」の研究を進めます。広い総合史は個人の政治的選択を薄める危険もありますが、隣接科学との対話を開きました。史料の種類と歴史への問いを大きく広げた20世紀歴史学の改革者です。

エドワード・ホッパー

  • 生没年:1882年7月22日~1967年5月15日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:画家

食堂、ホテル、映画館、ガソリンスタンドなど近代都市のありふれた場所を、強い光と静かな構図で描きました。『ナイトホークス』に代表される人物同士の隔たりは、繁栄するアメリカ社会の孤独や待つ時間を観客に想像させます。作品は普遍的な孤独の象徴として読まれますが、白人中産階級中心の風景であり、同時代社会の多様性を十分には映しません。それでも映画や写真へ及ぼした影響は大きく、日常空間を心理的な舞台へ変えた画家です。

グスタフ・ヘルツ

  • 生没年:1887年7月22日~1975年10月30日
  • 国:ドイツ
  • 肩書き:物理学者

ジェームズ・フランクと電子を水銀蒸気へ衝突させ、原子が連続的ではなく決まった量のエネルギーだけを吸収することを実験で示しました。フランク=ヘルツの実験はボーアの原子模型を支え、1925年のノーベル物理学賞につながります。第一次世界大戦では化学兵器部隊に所属し、ナチ政権下ではユダヤ系の祖先を理由に職を追われた後、ソ連の核開発にも従事しました。科学の成果と国家の軍事動員が交差する20世紀を映す研究者です。

アレクサンダー・カルダー

  • 生没年:1898年7月22日~1976年11月11日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:彫刻家

針金、板、棒を組み合わせ、空気の流れや重力で形が変わる可動彫刻「モビール」を確立しました。重量感のある台座上の彫刻から作品を解放し、偶然の動きと時間を造形の一部にします。巨大な固定彫刻「スタビル」も公共空間へ広がり、抽象芸術を親しみやすい体験に変えました。軽快な遊戯性が企業や都市の権威を覆い隠す装飾になる場合もありますが、彫刻を静止した物体から環境との関係へ転換した人物です。

7月22日に起きた歴史的な出来事

  • 1099年7月22日|ゴドフロワが聖墳墓守護者に選ばれる
    第1回十字軍がエルサレムを占領した後、ゴドフロワ・ド・ブイヨンが統治者に選ばれました。王号を避けて聖墳墓守護者を名乗りましたが、十字軍国家の支配確立は住民の殺害と追放の上に築かれました。
  • 1298年7月22日|フォルカークの戦い
    イングランド王エドワード1世の軍が、ウィリアム・ウォレス率いるスコットランド軍を破りました。長弓兵と騎兵の連携が槍兵の陣を崩し、スコットランド独立戦争の一局面を変えましたが、抵抗そのものは終わりませんでした。
  • 1610年7月22日(慶長15年6月3日)|名古屋城天守の普請が始まる
    徳川家康の命による名古屋城築城で、加藤清正が担当した天守台周辺の工事が始まりました。大名に労役と費用を負担させる天下普請は、城郭建設であると同時に徳川政権が諸大名を統制する政治事業でした。
  • 1795年7月22日|第二次バーゼルの和約
    革命フランスとスペインが講和し、ピレネー戦争を終結させました。スペインはサントドミンゴ東部をフランスへ譲り、のちにフランス側へ接近します。革命戦争が理念だけでなく領土と同盟の再編を進めた例です。
  • 1812年7月22日|サラマンカの戦い
    半島戦争でウェリントン率いる英葡連合軍がフランス軍を破りました。フランス軍の展開の隙を突いた攻撃はマドリード解放への道を開き、ナポレオン支配下のイベリア半島で戦局を転換させました。
  • 1864年7月22日|アトランタの戦い
    南北戦争で北軍と南軍が鉄道・工業の要衝アトランタをめぐって交戦し、南軍の攻撃は失敗しました。市の陥落はまだ先でしたが、北軍の進撃とリンカーン再選を後押しし、住民の避難と都市破壊も招きました。
  • 1894年7月22日|パリ―ルーアン自動車競走
    フランスで、実用性と安全性を審査する世界最初期の自動車競技が行われました。蒸気車やガソリン車が競い、単なる速度より扱いやすさが評価され、自動車が実験機から交通手段と産業へ移る契機になりました。
  • 1940年7月22日(昭和15年)|第2次近衛内閣成立
    近衛文麿が再び首相となり、新体制運動を進めて大政翼賛会の結成へ向かいました。政党政治を解体して戦時動員を強め、日独伊三国同盟や南進政策へ進む統治の枠組みを作りました。
  • 1944年7月22日|ブレトン・ウッズ協定成立
    44か国の代表が国際通貨基金と国際復興開発銀行の設立、ドルを軸とする固定相場制度の構想に合意しました。戦後の貿易と復興を支えましたが、米国の経済力を中心に据えた国際金融秩序でもありました。
  • 1946年7月22日|キング・デイヴィッド・ホテル爆破事件
    イギリス委任統治下のエルサレムで、シオニスト武装組織イルグンが行政・軍司令部の置かれたホテルを爆破し、91人が死亡しました。反英闘争、民間人被害、建国をめぐる暴力の記憶が現在も評価を分けます。
  • 1951年7月22日|宇宙犬が弾道飛行から生還
    ソ連がデジクとツィガンを搭載したロケットを打ち上げ、犬は大気圏外へ達した後に回収されました。有人宇宙飛行へ必要な生命維持と帰還の知見を得た一方、動物を危険な実験へ用いる倫理問題も残しました。
  • 2011年7月22日|ノルウェー連続テロ事件
    オスロの政府庁舎爆破とウトヤ島での銃撃により77人が殺害されました。極右思想と反移民感情に基づく国内テロであり、犠牲者の多くは若者でした。民主社会は治安だけでなく憎悪の拡散にどう向き合うかを問われました。

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