6月16日生まれの歴史上の人物・偉人一覧と歴史的な出来事

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6月16日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢37名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!

【日本】6月16日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。

生年人物名肩書き
1139年近衛天皇第76代天皇
1716年細川宗孝熊本藩第5代藩主
1727年柳沢保卓黒川藩第2代藩主
1742年板倉勝矩福島藩第6代藩主
1776年大田原光清大田原藩第10代藩主
1798年鍋島直与蓮池藩第9代藩主
1824年松平信発三河吉田藩第5代藩主
1828年広瀬宰平実業家・住友家総理事
1836年池田章政岡山藩第10代藩主
1857年山下りんイコン画家
1884年荻原井泉水俳人
1897年石森延男児童文学者・国語教育者
1927年林義郎政治家・大蔵大臣

【海外】6月16日生まれの歴史上の人物・偉人一覧

生年人物名肩書き
1583年アクセル・オクセンシェルナスウェーデン宰相
1612年ムラト4世オスマン帝国第17代皇帝
1644年ヘンリエッタ・アン・ステュアートオルレアン公妃
1773年ルイージ・ローランド解剖学者・生理学者
1805年ユリウス・フレーベル地質学者・政治家
1829年ジェロニモアパッチの戦士・指導者
1843年ダーヴィト・ポッパーチェリスト・作曲家
1851年ゲオルグ・イェリネック法学者
1858年グスタフ5世スウェーデン国王
1888年アレクサンドル・フリードマン数学者・物理学者
1890年スタン・ローレル喜劇俳優
1890年陳寅恪歴史学者
1896年マレイ・ラインスターSF作家
1897年ゲオルク・ウィッティヒ化学者
1902年バーバラ・マクリントック細胞遺伝学者
1902年ジョージ・ゲイロード・シンプソン古生物学者
1906年コロキ・マフタマオリ王
1908年サリット・タナラットタイ首相
1910年フアン・ベラスコ・アルバラードペルー大統領
1912年イーノック・パウエルイギリスの政治家
1917年アーヴィング・ペン写真家
1937年エリック・シーガル小説家・脚本家
1946年ジェラール・グリゼー作曲家
1971年2パック(トゥパック・シャクール)ラッパー・俳優

6月16日生まれの代表的な偉人

近衛天皇

  • 生没年:1139年6月16日(保延5年5月18日)~1155年8月22日(久寿2年7月23日)
  • 国:日本
  • 肩書き:第76代天皇

鳥羽上皇と藤原得子の皇子として、三歳で崇徳天皇から譲位を受けました。幼少のため院政を行う鳥羽上皇が実権を握り、摂関家内部でも忠通と頼長の対立が深まります。17歳で後継を定めずに崩御すると、崇徳上皇と後白河天皇をめぐる政治勢力の亀裂が表面化し、翌年の保元の乱へつながりました。本人の政治的活動は限られますが、その在位は院政期の王位継承と摂関家対立の焦点でした。

アクセル・オクセンシェルナ

  • 生没年:1583年6月16日~1654年8月28日
  • 国:スウェーデン
  • 肩書き:宰相・政治家

グスタフ2世アドルフを補佐し、行政機関と地方統治を整えて、スウェーデンを北欧の地域王国からヨーロッパの大国へ変えました。国王が三十年戦争で戦死した後は、幼いクリスティーナ女王の摂政政府を主導し、対独戦争と和平交渉を継続します。中央官庁を職掌別に組織し、貴族を官僚として国家へ組み込んだ制度は長く残りました。戦争の英雄ではなく、持続的に戦える国家機構を作った設計者です。

広瀬宰平

  • 生没年:1828年6月16日(文政11年5月5日)~1914年1月31日(大正3年1月31日)
  • 国:日本
  • 肩書き:実業家・住友家総理事

別子銅山で働き始め、幕末維新の混乱で接収の危機にあった鉱山を住友の事業として守りました。西洋式の採鉱、製錬、運輸設備を導入し、家業的経営を銀行、鉱山、貿易へ広がる近代企業へ改めます。公害となった煙害への対応は後任期を含め長い課題を残しましたが、専門人材の登用と長期投資によって住友財閥の基礎を築きました。明治の企業が伝統商家から組織経営へ変わる過程を代表します。

ジェロニモ

  • 生没年:1829年6月16日~1909年2月17日
  • 国:アメリカ・アパッチ
  • 肩書き:戦士・指導者

家族をメキシコ兵に殺された後、チリカワ・アパッチの戦士としてメキシコ軍とアメリカ軍への抵抗を続けました。居留地から何度も脱出し、少人数で国境地帯を移動したため、米軍は大規模な兵力を投入します。1886年に降伏した後は戦争捕虜として故郷へ戻れないまま生涯を終えました。英雄化された反抗者像の背後に、先住民の土地剝奪、強制移住、軍事支配の歴史を伝える人物です。

ダーヴィト・ポッパー

  • 生没年:1843年6月16日~1913年8月7日
  • 国:ボヘミア
  • 肩書き:チェリスト・作曲家

ウィーン宮廷歌劇場の首席奏者や弦楽四重奏団で活躍し、チェロを伴奏楽器から華やかな独奏楽器へ押し上げました。演奏会用作品には高音域、急速な運指、豊かな歌唱性が盛り込まれ、楽器の可能性を広げます。ブダペスト音楽院で教え、練習曲集『チェロ演奏の高等課程』を残しました。同作は難技巧を音楽的なフレーズの中で学ぶ教材として現在も使われ、演奏と教育の双方で近代チェロ奏法を標準化しました。

山下りん

  • 生没年:1857年6月16日(安政4年5月25日)~1939年1月26日(昭和14年1月26日)
  • 国:日本
  • 肩書き:イコン画家

工部美術学校で西洋画を学んだ後、ロシア正教会の招きでサンクトペテルブルクの女子修道院へ留学し、聖像画イコンの技法を身につけました。帰国後、東京のニコライ堂を拠点に各地の正教会のため多数の聖像を描きます。伝統的なイコンの構図を守りながら、明暗や表情には西洋画の写実性も取り入れました。女性が専門美術教育を受ける機会の乏しい明治期に、異文化の宗教美術を日本へ定着させた先駆者です。

グスタフ5世

  • 生没年:1858年6月16日~1950年10月29日
  • 国:スウェーデン
  • 肩書き:スウェーデン国王

1907年から43年間在位し、普通選挙と議会政治が発展する中で、国王が実際に政策へ介入する君主制から象徴的な立場へ移る時代を経験しました。1914年には国防増強を求めて政府と対立しましたが、その後は議会多数派に基づく内閣を受け入れます。第二次世界大戦では中立を維持する一方、ドイツへの譲歩や人道支援をめぐる評価が分かれます。近代立憲君主制への移行を体現した国王です。

荻原井泉水

  • 生没年:1884年6月16日(明治17年6月16日)~1976年5月20日(昭和51年5月20日)
  • 国:日本
  • 肩書き:俳人

俳誌『層雲』を主宰し、季語と五・七・五の定型を必須としない自由律俳句を推進しました。俳句を形式に言葉を当てはめる技術ではなく、生活の中でつかんだ感動を直接表す短詩と考えます。尾崎放哉や種田山頭火ら個性的な俳人を世に送りました。自由律をめぐって河東碧梧桐とも分かれ、評価は議論を呼びましたが、何を俳句と呼ぶのかという根本問題を実作と編集活動で問い続けました。

アレクサンドル・フリードマン

  • 生没年:1888年6月16日~1925年9月16日
  • 国:ロシア・ソ連
  • 肩書き:数学者・物理学者

アインシュタインの一般相対性理論の方程式を宇宙全体へ適用し、宇宙の大きさが時間とともに膨張または収縮する解を見つけました。当時アインシュタインが想定した静的宇宙に対し、数学的に動的な宇宙が可能だと示します。後の銀河の後退観測とビッグバン宇宙論は、このフリードマン方程式を基礎に発展しました。気象学や気球飛行にも取り組み、37歳で病死しましたが、現代宇宙論の枠組みを先に描いた人物です。

スタン・ローレル

  • 生没年:1890年6月16日~1965年2月23日
  • 国:イギリス・アメリカ
  • 肩書き:喜劇俳優・脚本家・映画監督

オリヴァー・ハーディと「ローレル&ハーディ」を組み、痩せた泣き顔のローレルと大柄で尊大なハーディが、小さな失敗を連鎖させて大混乱へ至る喜劇を作りました。台詞より表情、間、物の壊れ方を精密に設計し、サイレントからトーキーへ円滑に移行します。ローレルは出演だけでなく脚本と編集にも深く関わりました。互いを傷つけながら離れられない二人組の型は、後世の映画、テレビ、漫画のコメディへ受け継がれています。

バーバラ・マクリントック

  • 生没年:1902年6月16日~1992年9月2日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:細胞遺伝学者

トウモロコシの粒の色が不規則に変わる現象を顕微鏡と交配実験で追い、染色体上を移動して他の遺伝子の働きを調節する「転移因子」を発見しました。遺伝子は染色体上の固定された部品だという当時の常識に合わず、研究は長く十分に理解されませんでした。分子生物学の進展で正しさが確認され、1983年に単独でノーベル生理学・医学賞を受賞します。ゲノムが動的に変化し制御されるという現代的理解を先取りしました。

ジョージ・ゲイロード・シンプソン

  • 生没年:1902年6月16日~1984年10月6日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:古生物学者・進化生物学者

膨大な哺乳類化石を統計的に調べ、化石記録に見える速度の違いや断絶を、集団遺伝学と自然選択の考え方で説明しました。遺伝学、分類学、古生物学を統合した「現代的進化総合」の中心人物です。馬の進化を一直線の進歩ではなく、多数の枝分かれと絶滅を含む系統として示しました。化石は進化論の例示ではなく、時間の中で変化する生物集団を検証するデータだという研究姿勢を確立しました。

2パック(トゥパック・シャクール)

  • 生没年:1971年6月16日~1996年9月13日
  • 国:アメリカ
  • 肩書き:ラッパー・俳優

人種差別、警察暴力、貧困、母子家庭の日常を、自伝的な怒りと脆さを併せ持つ言葉で表現しました。『ブレンダズ・ガット・ア・ベイビー』『ディア・ママ』などでは、個人の選択を社会構造と結びつけます。一方で暴力的な自己演出、刑事事件、東西海岸の対立にも巻き込まれ、25歳で銃撃され死亡しました。死後も大量の録音が発表され、ヒップホップを若者の娯楽だけでなく、政治と記憶を語る世界的な文化へ押し広げました。

6月16日に起きた歴史的な出来事

  • 1815年6月16日|カトル・ブラの戦い
    ワーテルローの戦いに先立ち、ウェリントン率いる連合軍とネイ指揮下のフランス軍がベルギーの交通要地で衝突しました。連合軍は突破を防ぎましたが多数の損害を出しました。
  • 1858年6月16日|リンカーンが『分裂した家』演説
    上院議員選挙へ向けた共和党大会で、リンカーンが奴隷州と自由州に分裂した国家は永続できないと演説しました。奴隷制をめぐる妥協の限界を明確にしました。
  • 1884年6月16日|近代的ローラーコースター開業
    ニューヨークのコニーアイランドで、ラマーカス・トンプソンのスイッチバック・レールウェイが営業を始めました。機械式遊戯施設を中心とする近代遊園地文化の先駆けとなりました。
  • 1903年6月16日|フォード・モーター設立
    ヘンリー・フォードらがデトロイトで自動車会社を設立しました。後に移動式組立ラインと標準化で大衆車を量産し、自動車と工場労働の形を大きく変えました。
  • 1911年6月16日|IBMの前身企業CTR設立
    計量機、打刻式勤怠記録機、パンチカード集計機の会社が統合され、CTRが設立されました。後にIBMへ改称し、情報処理産業の中心企業へ成長します。
  • 1924年6月16日|黄埔軍官学校開校
    孫文の国民党政府が広州に軍官学校を開き、蔣介石が校長となりました。ソ連の援助と国共合作の下で、後の国民党・共産党双方の軍事指導者を育てました。
  • 1932年6月16日|ローザンヌ会議開幕
    世界恐慌下で支払い不能となったドイツの第一次大戦賠償を協議する会議が開かれました。賠償は事実上終結しましたが、国際金融と政治の不安定は解消されませんでした。
  • 1940年6月16日|ペタンがフランス首相に就任
    ドイツ軍の侵攻でフランスが崩壊する中、フィリップ・ペタンが首相となり、翌日休戦を要請しました。後にヴィシー政権を率いて対独協力を進めます。
  • 1953年6月16日|東ベルリンで労働者の抗議始まる
    労働ノルマ引き上げに反対する建設労働者がストライキとデモを始めました。翌日には東ドイツ各地へ広がり、ソ連軍と治安部隊が武力で鎮圧しました。
  • 1955年6月16日|ブエノスアイレス五月広場爆撃
    アルゼンチン海軍機がペロン大統領の打倒を狙い、大統領府周辺を爆撃しました。多数の市民が死亡し、同年9月の軍事クーデターへ政治的暴力が激化しました。
  • 1958年6月16日|イムレ・ナジ処刑
    1956年のハンガリー動乱で首相を務めたナジが、秘密裁判の後に処刑されました。1989年の名誉回復と改葬は、社会主義体制崩壊の象徴的事件となりました。
  • 1961年6月16日|ヌレエフが西側へ亡命
    ソ連のバレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフがパリの空港でフランス当局に保護を求めました。冷戦下の芸術家統制を象徴し、西側バレエ界で国際的スターとなりました。
  • 1963年6月16日|テレシコワが宇宙へ
    ソ連のボストーク6号が打ち上げられ、ワレンチナ・テレシコワが女性として初めて宇宙飛行を行いました。約3日間で地球を48周し、宇宙開発史の壁を破りました。
  • 1976年6月16日|ソウェト蜂起
    南アフリカのソウェトで、アフリカーンス語による授業の強制に抗議する生徒へ警察が発砲しました。抗議は全国へ広がり、反アパルトヘイト闘争の転機となりました。
  • 2016年6月16日|上海ディズニーランド開園
    中国本土初のディズニーリゾートが上海に開園しました。世界的娯楽企業と中国企業・政府の共同事業で、急成長する中国の消費市場を象徴しました。

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