
5月31日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢51名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】5月31日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1640年 | 松平昌親 | 福井藩第5代・第7代藩主 |
| 1758年 | 黒田直英 | 久留里藩第3代藩主 |
| 1758年 | 細川治年 | 熊本藩第7代藩主 |
| 1822年 | 松平輝充 | 高崎藩第9代藩主 |
| 1827年 | 楠本イネ | 産科医 |
| 1835年 | 土方歳三 | 新選組副長 |
| 1837年 | 木下俊愿 | 日出藩第16代藩主 |
| 1864年 | 高橋秀臣 | 政治家・ジャーナリスト |
| 1872年 | 四代目嵐芳三郎 | 歌舞伎俳優 |
| 1885年 | 今井三郎 | 牧師 |
| 1890年 | 今井邦子 | 歌人 |
| 1897年 | 徳川宗敬 | 林学者・政治家 |
| 1899年 | 赤間文三 | 政治家・大阪府知事・法務大臣 |
| 1900年 | 舟橋諄一 | 民法学者 |
| 1901年 | 丸山定夫 | 俳優 |
| 1904年 | 辰巳浜子 | 料理研究家 |
| 1910年 | 三遊亭小円 | 落語家・漫才師 |
| 1913年 | 井上早苗 | テニス選手 |
| 1914年 | 伊福部昭 | 作曲家 |
| 1917年 | 塩崎潤 | 政治家 |
| 1923年 | 井上梅次 | 映画監督 |
| 1926年 | 土屋義彦 | 政治家・埼玉県知事 |
| 1927年 | 蔵原惟繕 | 映画監督 |
| 1935年 | 若杉弘 | 指揮者 |
| 1936年 | 東八郎 | コメディアン |
| 1937年 | 西村繁男 | 漫画雑誌編集者 |
| 1948年 | 市村良三 | 政治家・小布施町長 |
【海外】5月31日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1469年 | マヌエル1世 | ポルトガル王 |
| 1557年 | フョードル1世 | ロシア皇帝 |
| 1750年 | カール・アウグスト・フォン・ハルデンベルク | プロイセン宰相 |
| 1773年 | ルートヴィヒ・ティーク | 作家・詩人 |
| 1819年 | ウォルト・ホイットマン | 詩人 |
| 1838年 | ヘンリー・シジウィック | 哲学者・倫理学者 |
| 1854年 | ジョージ・パーキンス・メリル | 地質学者 |
| 1857年 | ピウス11世 | 第259代ローマ教皇 |
| 1887年 | サン=ジョン・ペルス | 詩人・外交官 |
| 1908年 | ドン・アメチー | 俳優 |
| 1911年 | モーリス・アレ | 経済学者 |
| 1912年 | 呉健雄 | 物理学者 |
| 1912年 | アルフレッド・デラー | 声楽家 |
| 1913年 | コンスタンティン・シルヴェストリ | 指揮者 |
| 1916年 | バーナード・ルイス | 歴史家 |
| 1921年 | アリダ・ヴァリ | 俳優 |
| 1922年 | デンホルム・エリオット | 俳優 |
| 1923年 | レーニエ3世 | モナコ大公 |
| 1931年 | ジョン・ロバート・シュリーファー | 物理学者 |
| 1938年 | ピーター・ヤロー | フォーク歌手 |
| 1945年 | ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー | 映画監督 |
| 1948年 | マーティン・ハネット | 音楽プロデューサー |
| 1948年 | ジョン・ボーナム | ドラマー |
| 1959年 | アンドレア・デ・チェザリス | F1ドライバー |
5月31日生まれの代表的な偉人
マヌエル1世
- 生没年:1469年5月31日~1521年12月13日
- 国:ポルトガル
- 肩書き:国王
ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓やカブラルのブラジル到達を支援し、アジアとアフリカに交易拠点を広げました。香辛料貿易の利益で王権を強化し、ジェロニモス修道院など華麗なマヌエル様式の建築を残します。一方、国内ではユダヤ人とイスラム教徒に改宗または退去を強制し、海洋帝国の繁栄と宗教的不寛容を併せ持つ治世でした。
ルートヴィヒ・ティーク
- 生没年:1773年5月31日~1853年4月28日
- 国:ドイツ
- 肩書き:作家・詩人・翻訳家
民間伝承、幻想、芸術家の内面を題材に小説と戯曲を書き、初期ドイツ・ロマン主義の形成に加わりました。『金髪のエックベルト』では日常から不気味な幻想へ滑り込む物語を生み出し、『長靴をはいた猫』では劇中劇を用いて演劇そのものを風刺します。シェイクスピア作品のドイツ語訳と上演にも尽力しました。
ウォルト・ホイットマン
- 生没年:1819年5月31日~1892年3月26日
- 国:アメリカ
- 肩書き:詩人
詩集『草の葉』を生涯にわたって増補し、定型韻律を離れた自由詩で身体、労働、自然、民主主義を高らかに歌いました。一人称の「私」を個人に閉じず、多様な人々を包むアメリカそのものへ広げています。南北戦争中には負傷兵を看護し、その経験から戦争の苦痛と死者への哀悼を詩に刻みました。
楠本イネ
- 生没年:1827年5月31日(文政10年5月6日)~1903年8月27日(明治36年8月27日)
- 国:日本
- 肩書き:産科医
ドイツ人医師シーボルトと滝の娘として長崎に生まれ、父の弟子だった二宮敬作、石井宗謙らから医学を学びました。産科医として各地で診療し、明治期には東京で開業して宮中の出産にも関わります。女性が正規の医学教育を受けにくかった時代に専門知識を身につけ、近代日本初期の女性医師の先駆けとなりました。
土方歳三
- 生没年:1835年5月31日(天保6年5月5日)~1869年6月20日(明治2年5月11日)
- 国:日本
- 肩書き:新選組副長
近藤勇らと浪士組に参加し、京都の治安維持を担う新選組で副長となりました。厳格な規律を設けて組織を統率し、池田屋事件などで尊王攘夷派を取り締まります。幕府崩壊後も戊辰戦争を戦い続け、洋式軍制を取り入れて宇都宮、会津、箱館へ転戦し、五稜郭の戦いで戦死しました。
サン=ジョン・ペルス
- 生没年:1887年5月31日~1975年9月20日
- 国:フランス
- 肩書き:詩人・外交官
カリブ海のグアドループで育った記憶と、外交官として接した世界を、長い呼吸の象徴的な詩へ変えました。第二次世界大戦でヴィシー政権に職を奪われ、アメリカへ亡命した後に『流謫』『風』などを発表します。文明、自然、移動を壮大な言葉で描いた功績により、1960年にノーベル文学賞を受賞しました。
モーリス・アレ
- 生没年:1911年5月31日~2010年10月9日
- 国:フランス
- 肩書き:経済学者
市場の均衡、資源配分、資本と利子の理論を数学的に研究し、フランス語圏の経済学を国際的な理論研究へ結びつけました。危険な選択を扱う実験では、期待効用理論では説明しにくい人間の判断を示す「アレのパラドックス」を発見します。市場理論と資源の効率的利用への貢献で1988年にノーベル経済学賞を受賞しました。
呉健雄
- 生没年:1912年5月31日~1997年2月16日
- 国:中国・アメリカ
- 肩書き:物理学者
原子核物理の実験に卓越し、第二次世界大戦中はマンハッタン計画にも参加しました。1956年、コバルト60のベータ崩壊を低温で観測し、素粒子反応では左右を入れ替えても同じという「パリティ保存」が弱い相互作用で破れることを実証します。現代理論物理を変えた決定的な実験でしたが、ノーベル賞は理論を提案した李政道と楊振寧に授与されました。
伊福部昭
- 生没年:1914年5月31日(大正3年5月31日)~2006年2月8日(平成18年2月8日)
- 国:日本
- 肩書き:作曲家
北海道でアイヌの音楽や大自然に触れて育ち、独学を中心に作曲を学びました。管弦楽曲『日本狂詩曲』で国際的な評価を得た後、映画『ゴジラ』の音楽で重厚な主題と怪獣の足音を創り出します。民族的なリズムと力強い反復を現代音楽へ結びつけ、映画音楽と純音楽の双方に大きな足跡を残しました。
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
- 生没年:1945年5月31日~1982年6月10日
- 国:西ドイツ
- 肩書き:映画監督・脚本家・俳優
約15年で40本を超える映画を制作し、戦後ドイツ社会に残るファシズム、差別、家族と愛情の権力関係を描きました。メロドラマの形式を批判的に用いた『不安は魂を食いつくす』や、テレビ大作『ベルリン・アレクサンダー広場』で知られます。ニュー・ジャーマン・シネマを代表し、私生活の関係を作品へ持ち込む姿勢も議論を呼びました。
ジョン・ボーナム
- 生没年:1948年5月31日~1980年9月25日
- 国:イギリス
- 肩書き:ドラマー
レッド・ツェッペリンで、重量感のあるキック、深いスネア、わずかに後ろへ引く独特のタイム感を確立しました。『レヴィー・ブレイクス』では階段室の残響を生かした巨大なドラム音を生み、録音技術にも影響を与えています。速さだけでなくグルーヴと音色で曲を動かし、ロック史上最も影響力のあるドラマーの一人となりました。
5月31日に起きた歴史的な出来事
- 1223年5月31日|カルカ河畔の戦い
スブタイらが率いるモンゴル軍が、ルーシ諸侯とキプチャクの連合軍を破りました。モンゴル軍はいったん東へ戻りましたが、この勝利は後の本格的なルーシ侵攻を予告するものとなりました。 - 1578年5月31日|パリのポンヌフが起工
セーヌ川に架かるポンヌフの建設が始まりました。橋上に家屋を建てない開放的な設計で、王宮と市街を結ぶ公共空間となり、現在はパリに残る最古の橋です。 - 1604年5月31日(慶長9年5月3日)|糸割符制度が導入される
江戸幕府が京都、堺、長崎の商人に輸入生糸を一括購入させ、価格と配分を管理する制度を始めました。ポルトガル商人の価格操作を抑え、幕府が貿易を統制する仕組みとなりました。 - 1730年5月31日(享保15年4月15日)|上米の制が廃止される
幕府が大名から米を上納させる代わりに参勤交代の江戸在府期間を短縮していた制度をやめました。参勤交代は元の一年交代へ戻り、享保の改革の財政策が修正されました。 - 1859年5月31日|ビッグ・ベンの大時計が動き始める
ロンドンのウェストミンスター宮殿に設置された大時計が時を刻み始めました。「ビッグ・ベン」は本来大鐘の愛称ですが、時計塔全体を指す名として世界的に親しまれています。 - 1902年5月31日|第二次ボーア戦争が終結
イギリスとボーア人共和国がフェリーニヒング条約を結び、南アフリカの戦争が終わりました。ボーア側はイギリス支配を受け入れ、後の南アフリカ連邦成立へつながりました。 - 1909年5月31日(明治42年)|両国国技館が完成
東京・両国に相撲常設館が完成しました。それまで晴天時に限られがちだった興行を大屋根の下で開催できるようになり、「国技館」という名称が相撲と国技の結びつきを広めました。 - 1910年5月31日|南アフリカ連邦が成立
ケープ、ナタール、トランスヴァール、オレンジ自由州の4植民地が統合され、イギリス自治領の南アフリカ連邦となりました。白人中心の政治制度は、後のアパルトヘイト体制へつながる差別構造を持っていました。 - 1911年5月31日|タイタニック号が進水
北アイルランドのベルファストで、大型客船タイタニック号の船体が進水しました。内装工事を経て翌年就航しましたが、処女航海中に氷山と衝突して沈没しました。 - 1916年5月31日|ユトランド沖海戦が始まる
第一次世界大戦最大の海戦で、イギリス大艦隊とドイツ大洋艦隊が北海で激突しました。損害はイギリス側が大きかったものの、ドイツ艦隊は港にとどまり、イギリスの海上封鎖が続きました。 - 1933年5月31日|塘沽協定が結ばれる
満州事変後、日本軍と中国国民政府が停戦協定を結び、長城以南に非武装地帯を設けました。日本による満州国支配を事実上固定し、中国側には屈辱的な妥協となりました。 - 1961年5月31日|南アフリカ共和国が成立
南アフリカ連邦がイギリス連邦を離脱し、共和国となりました。白人少数支配のアパルトヘイト政策はそのまま続き、国際社会からの孤立が深まりました。 - 1970年5月31日|ペルー・アンカシュ地震
ペルー沖で巨大地震が起こり、ワスカラン山の大規模な雪崩がユンガイの町を埋めました。死者・行方不明者は数万人に達し、20世紀最悪級の地震災害となりました。 - 2002年5月31日(平成14年)|日韓ワールドカップが開幕
アジアで初めてのFIFAワールドカップが韓国・ソウルで開幕しました。日本と韓国による史上初の共同開催で、日本代表は初めて決勝トーナメントへ進出しました。 - 2013年5月31日(平成25年)|東京スカイツリーからテレビ本放送開始
在京テレビ局が東京タワーから東京スカイツリーへ送信所を移し、本放送を始めました。高層建築からの送信により、首都圏の受信障害軽減が図られました。