
5月26日生まれの歴史上の人物・偉人の一覧と、この日に起きた歴史的な出来事をまとめました。日本史や世界史に登場する有名人物から、あまり知られていなくても「おっ」とうなるような人物まで、総勢55名を掲載しています。ぜひ最後までご覧ください!
【日本】5月26日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
※旧暦生まれの人物は、グレゴリオ暦に換算した日付に基づいて掲載しています。
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1264年 | 惟康親王 | 鎌倉幕府第7代将軍 |
| 1597年 | 千姫 | 徳川秀忠の娘・豊臣秀頼正室 |
| 1783年 | 村田清風 | 長州藩士・財政改革者 |
| 1787年 | 久留島通嘉 | 豊後森藩第8代藩主 |
| 1868年 | 内田魯庵 | 小説家・翻訳家・書誌学者 |
| 1872年 | 三角錫子 | 教育者・トキワ松学園創立者 |
| 1877年 | 荒木貞夫 | 陸軍軍人・陸軍大臣 |
| 1880年 | 渡部康三 | コルネット奏者・実業家 |
| 1885年 | 牧野良三 | 政治家・法務大臣 |
| 1895年 | 谷川徹三 | 哲学者 |
| 1905年 | 加藤楸邨 | 俳人 |
| 1905年 | 道城重太郎 | 牧師 |
| 1906年 | 鈴木平三郎 | 医師・三鷹市長 |
| 1908年 | 三坂耿一郎 | 彫刻家 |
| 1918年 | 玉井栄 | プロ野球選手 |
| 1919年 | 杉山龍丸 | 農業指導者・インドの緑化に尽力 |
| 1922年 | 大河原太一郎 | 政治家・農林水産大臣 |
| 1923年 | 石毛善衛 | 騎手・調教師 |
| 1925年 | 萩原哲晶 | 作曲家 |
| 1928年 | 西田昭市 | 俳優・声優 |
| 1930年 | 遠山一 | 声楽家・ダークダックス |
| 1933年 | 砂田弘 | 児童文学作家 |
| 1934年 | 井上登 | プロ野球選手 |
| 1937年 | モンキー・パンチ | 漫画家 |
| 1940年 | 鈴木宏昌 | ジャズピアニスト・作曲家 |
| 1941年 | 徳丸完 | 声優 |
| 1949年 | 須貝四郎 | 騎手・競馬評論家 |
| 1959年 | 荻野真 | 漫画家 |
【海外】5月26日生まれの歴史上の人物・偉人一覧
| 生年 | 人物名 | 肩書き |
|---|---|---|
| 1478年 | クレメンス7世 | ローマ教皇 |
| 1566年 | メフメト3世 | オスマン帝国皇帝 |
| 1602年 | フィリップ・ド・シャンパーニュ | 画家 |
| 1650年 | ジョン・チャーチル | 初代マールバラ公・軍人 |
| 1667年 | アブラーム・ド・モアブル | 数学者 |
| 1733年 | ピーター・ボダート | 医師・博物学者 |
| 1822年 | エドモン・ド・ゴンクール | 作家・美術評論家 |
| 1863年 | ボブ・フィッシモンズ | プロボクサー |
| 1865年 | ロバート・W・チェンバース | 小説家 |
| 1867年 | メアリー・オブ・テック | イギリス王妃 |
| 1877年 | イサドラ・ダンカン | 舞踊家 |
| 1886年 | 呂運亨 | 朝鮮独立運動家 |
| 1886年 | アル・ジョルソン | 歌手・俳優 |
| 1890年 | サムイル・フェインベルク | ピアニスト・作曲家 |
| 1891年 | メイミー・スミス | ブルース歌手 |
| 1895年 | ドロシア・ラング | 写真家 |
| 1904年 | ヴラド・ペルルミュテール | ピアニスト |
| 1907年 | ジョン・ウェイン | 俳優 |
| 1909年 | マット・バスビー | サッカー選手・監督 |
| 1912年 | カーダール・ヤーノシュ | ハンガリーの政治家 |
| 1913年 | ピーター・カッシング | 俳優 |
| 1920年 | ペギー・リー | 歌手・俳優 |
| 1926年 | マイルス・デイヴィス | ジャズトランペット奏者・作曲家 |
| 1936年 | ヤンスク・カヒッゼ | 指揮者 |
| 1946年 | ミック・ロンソン | ギタリスト |
| 1951年 | サリー・ライド | 宇宙飛行士・物理学者 |
| 1957年 | ディオメデス・ディアス | 歌手 |
5月26日生まれの代表的な偉人
千姫
- 生没年:1597年5月26日(慶長2年4月11日)~1666年3月11日(寛文6年2月6日)
- 国:日本
- 肩書き:徳川秀忠の娘・豊臣秀頼の正室
徳川秀忠と江の長女として生まれ、7歳で豊臣秀頼に嫁ぎました。大坂夏の陣で豊臣家が滅亡した際に城から救出され、その後は本多忠刻と再婚して姫路で暮らします。忠刻の死後は天樹院と号して江戸へ戻り、寺院への寄進や一族の庇護に力を尽くしました。徳川・豊臣・本多の三家を結び、政権交代の激動を生きた女性です。
フィリップ・ド・シャンパーニュ
- 生没年:1602年5月26日~1674年8月12日
- 国:フランドル・フランス
- 肩書き:画家
ブリュッセルに生まれ、パリで王室と教会のために制作した17世紀フランスの代表的な画家です。宰相リシュリューの肖像をはじめ、華美な演出を抑えながら人物の威厳と内面を精密に描きました。後にはジャンセニスムの拠点ポール・ロワイヤルと結びつき、娘の病の治癒を主題とする『奉納画』に、厳格な信仰と静かな写実を結晶させています。
ジョン・チャーチル
- 生没年:1650年5月26日~1722年6月16日
- 国:イングランド・イギリス
- 肩書き:軍人・初代マールバラ公
スペイン継承戦争でイギリス、オランダ、神聖ローマ帝国などの同盟軍を率い、1704年のブレンハイムの戦いでフランス軍に決定的な勝利を収めました。戦場での機動と補給、利害の異なる同盟国をまとめる外交力を兼ね備えた指揮官です。一連の勝利はヨーロッパの勢力均衡とイギリスの国際的地位を大きく変えました。
アブラーム・ド・モアブル
- 生没年:1667年5月26日~1754年11月27日
- 国:フランス・イギリス
- 肩書き:数学者
ユグノー迫害を逃れてロンドンへ移住し、ニュートンやハレーと交流しながら確率論と解析学を研究しました。複素数の累乗と三角関数を結ぶド・モアブルの公式で知られます。また二項分布を正規分布で近似する方法を示し、偶然を数量的に扱う確率論と統計学の発展に重要な基礎を築きました。
村田清風
- 生没年:1783年5月26日(天明3年4月26日)~1855年7月9日(安政2年5月26日)
- 国:日本
- 肩書き:長州藩士・財政改革者
巨額の負債を抱えた長州藩で天保期の藩政改革を主導し、家臣の債務整理、倹約、産物取引と海運の整備を進めました。下関の越荷方を活用して他藩の荷物を保管・金融する仕組みを育て、流通から収益を得る政策を展開します。反発を受けて一時失脚しながらも、幕末に長州藩が軍事・政治活動を支えられた財政基盤の形成に寄与しました。
イサドラ・ダンカン
- 生没年:1877年5月26日~1927年9月14日
- 国:アメリカ・ヨーロッパ
- 肩書き:舞踊家
裸足と薄いチュニック姿で、呼吸や重力、波のような自然な身体の動きを生かす舞踊を創り出しました。決められた型と技巧を重んじる古典バレエに対し、音楽から受けた感情を自由に表すことを追求します。その公演と舞踊学校はヨーロッパ各地に影響を広げ、モダンダンスの先駆者として20世紀の身体表現を変えました。
ドロシア・ラング
- 生没年:1895年5月26日~1965年10月11日
- 国:アメリカ
- 肩書き:写真家
世界恐慌下の農村を撮影し、困窮する母子を写した『移民の母』などによって、統計では見えない人々の尊厳と不安を伝えました。写真は農業安定局の救済政策を社会へ訴える力を持ち、ドキュメンタリー写真の象徴となります。第二次世界大戦中には日系アメリカ人の強制収容も記録し、政府の政策と自由の矛盾を静かな画面に残しました。
ジョン・ウェイン
- 生没年:1907年5月26日~1979年6月11日
- 国:アメリカ
- 肩書き:俳優
ジョン・フォード監督の『駅馬車』でスターとなり、『黄色いリボン』『捜索者』などの西部劇で、寡黙で自立した開拓者像を体現しました。その人物像はアメリカの大衆文化に深く根づく一方、強い保守的政治姿勢や、作品における先住民表象は現在も批判的に検討されています。英雄像の魅力と矛盾をともに映す映画史上の大スターです。
マット・バスビー
- 生没年:1909年5月26日~1994年1月20日
- 国:スコットランド
- 肩書き:サッカー選手・監督
マンチェスター・ユナイテッドの監督として、若手を積極的に育てた「バスビー・ベイブス」を築き、攻撃的なサッカーで国内を制しました。1958年のミュンヘン航空事故で多くの選手を失いますが、自らも重傷から復帰してチームを再建します。1968年にはイングランドのクラブとして初めて欧州チャンピオンズカップを制し、悲劇からの復活を成し遂げました。
マイルス・デイヴィス
- 生没年:1926年5月26日~1991年9月28日
- 国:アメリカ
- 肩書き:ジャズトランペット奏者・作曲家
抑制の利いた音色と間を生かす演奏で、時代ごとにジャズの語法を更新しました。『クールの誕生』でクール・ジャズを方向づけ、『カインド・オブ・ブルー』ではモードを基盤とする即興を成熟させます。さらに『ビッチェズ・ブリュー』で電気楽器とロックの要素を取り込み、フュージョンへの道を開いた、変革を止めなかった音楽家です。
サリー・ライド
- 生没年:1951年5月26日~2012年7月23日
- 国:アメリカ
- 肩書き:宇宙飛行士・物理学者
1983年、スペースシャトル・チャレンジャー号に搭乗し、アメリカ人女性として初めて宇宙へ行きました。ロボットアームを操作して衛星を放出・回収する任務を担い、能力より性別を問う当時の報道にも冷静に応じています。退役後はチャレンジャー号とコロンビア号の事故調査に参加し、教育事業を通じて若者、とりわけ女子の科学参加を後押ししました。
5月26日に起きた歴史的な出来事
- 599年5月26日(推古天皇7年4月27日)|推古地震が起こる
大和地方を中心に建物が倒壊したと『日本書紀』に記されました。日本の歴史書で地震による被害が具体的に記録された最古の例とされ、推古天皇は各地に地震の神を祭らせたと伝わります。 - 752年5月26日(天平勝宝4年4月9日)|東大寺大仏の開眼供養
聖武上皇らが参列し、東大寺の盧舎那仏で盛大な開眼供養会が営まれました。疫病や飢饉、政情不安を仏教の力で鎮めようとした国家事業で、各地の資材と人々を動員した奈良時代の象徴です。 - 1253年5月26日(建長5年4月28日)|日蓮が立教開宗
日蓮が安房国清澄寺で法華経を唯一の正法とする教えを説き、南無妙法蓮華経の題目を唱えたとされます。日蓮宗ではこの日を宗派の教えが開かれた立教開宗の日としています。 - 1600年5月26日(慶長5年4月14日)|直江状が送られたとされる
上杉景勝への上洛要求に対し、家老直江兼続が徳川家康側へ反論の書状を送ったとされます。伝わる文面の成立には議論がありますが、家康の会津征伐と、その間に起きた関ヶ原の戦いへ向かう緊張を象徴する文書です。 - 1701年5月26日(元禄14年4月19日)|赤穂城が明け渡される
江戸城での刃傷事件により浅野長矩が切腹・改易となった後、家臣たちは幕府の使者へ赤穂城を明け渡しました。再興を求める動きは実らず、のちの大石内蔵助らによる吉良邸討ち入りへつながります。 - 1805年5月26日|ナポレオンがイタリア王に戴冠
前年にフランス皇帝となったナポレオンが、ミラノ大聖堂でロンバルディアの鉄王冠を戴きました。フランスの支配がイタリア半島へ広がる一方、行政改革と民族意識の高まりを促す契機にもなりました。 - 1896年5月26日|ダウ平均株価の公表が始まる
『ウォール・ストリート・ジャーナル』で、主要12銘柄から算出したダウ工業株30種平均の前身が初めて公表されました。構成銘柄は変化しながら、アメリカの株式市場と景気を示す代表的な指標となっています。 - 1897年5月26日|小説『ドラキュラ』が刊行
ブラム・ストーカーの怪奇小説『ドラキュラ』がロンドンで刊行されました。書簡や日記、新聞記事を組み合わせる形式で吸血鬼の恐怖を描き、舞台、映画、文学に繰り返し翻案される現代のドラキュラ像を確立しました。 - 1918年5月26日|グルジア民主共和国が独立を宣言
ロシア革命後の混乱のなか、現在のジョージアが独立国家の成立を宣言しました。短命ながら議会制と複数政党制を採用し、1921年に赤軍が進攻するまで国家建設を進めました。 - 1923年5月26日|第1回ル・マン24時間レースが始まる
フランスのル・マン近郊で、昼夜を通して自動車の速さと耐久性を競うレースが初開催されました。長時間走行で得られた知見は、ブレーキ、照明、燃費など市販車の技術開発にも影響を与えています。 - 1940年5月26日|ダンケルク撤退作戦が始まる
ドイツ軍に包囲された連合軍をフランス北部からイギリスへ退避させるダイナモ作戦が開始されました。軍艦に加えて多数の民間船も参加し、6月初めまでに約34万人を救出して、イギリスが抗戦を続ける人的基盤を守りました。 - 1959年5月26日(昭和34年)|東京が1964年夏季五輪の開催都市に決まる
ミュンヘンで開かれた国際オリンピック委員会総会で東京が開催都市に選ばれました。アジア初の夏季オリンピックに向け、新幹線や高速道路など都市基盤の整備が加速します。 - 1969年5月26日(昭和44年)|東名高速道路が全線開通
大井松田―御殿場間の開通によって、東京と名古屋を結ぶ東名高速道路が全線でつながりました。前年に全通した名神高速道路と一体となり、太平洋ベルト地帯の物流と自動車移動を大きく変えました。 - 1972年5月26日|第1次戦略兵器制限交渉が妥結
ニクソン米大統領とブレジネフ書記長がモスクワで、弾道弾迎撃ミサイル制限条約と戦略攻撃兵器の暫定協定に署名しました。米ソが核軍拡を初めて条約で抑制し、デタントを具体化した合意です。 - 1983年5月26日(昭和58年)|日本海中部地震が発生
秋田県沖を震源とするマグニチュード7.7の地震が起こり、青森・秋田を中心に津波が沿岸を襲いました。犠牲者104人のうち100人が津波によるもので、迅速な避難と津波教育の重要性を改めて示しました。 - 2011年5月26日(平成23年)|山本作兵衛の炭坑記録画が『世界の記憶』に登録
筑豊の炭鉱で働いた山本作兵衛が、坑内労働や生活を描いた絵画と日記がユネスコの『世界の記憶』に登録されました。名もない労働者の視点から近代産業の現場を伝える記録で、日本から初の登録となりました。